剥脱性口唇炎でお困りの方は、廣田漢方堂へ一度ご相談ください。

(はくだつせいこうしんえん)剥脱性口唇炎

剥脱性口唇炎の原因

剥脱性口唇炎は、リップや食事などによって唇が過敏に反応し、
急性口唇炎となることから始まります。
通常であれば、皮膚科でステロイド含有の外用薬、アズノールなどの
抗炎症薬を使って治療します。

ほとんどの方は、その治療で急性口唇炎が治るため、剥脱性口唇炎に
移行することはありません。
しかし、一部の方は、その治療がうまくいかず慢性的な炎症に移行して
しまい剥脱性口唇炎に発展してしまいます。

剥脱性口唇炎に発展してしまうとステロイドやアズノールなどを使用しても症状は改善しないことが多く、ひどい場合には、
それらの外用薬を使うことでさらに症状が悪化し、唇の皮の肥厚が強度になってしまうこともあります。
酷い場合には、剥がれた皮にできた傷口から細菌感染を起こしてしまい、化膿を起こしたまま、適切な処置をしないまま様子を見ている方もおり、 そのような場合には、唇の状態が悪化の一途を辿ってしまいます。

剥脱性口唇炎になった場合の唇のケア方法

剥脱性口唇炎になってしまった場合・・・
・ 唇の皮は自分で剝がしてもよいのか?
・ リップやワセリン、その他の外用薬を使用してもよいのか?
・ 食事や飲料、入浴、洗顔、歯磨きなどで唇の皮がふやけた場合、
どうすればよいか?

剥脱性口唇炎になった場合の唇のケアについてほとんどの方が適切な対処法を理解しておらず、インターネットなどで情報を集め、 自己流でケアされているのではないでしょうか?

適切なケアの仕方については、個々の剥脱性口唇炎の状況に応じて大きく異なります。
しかも症状が同じであれば、ケアの方法も同じでよいのですが、風邪を引いたり、旅行へ行ったり、体調を崩したり、ストレスがあったり、 月経のリズムなどで唇の状態が変化する場合もあり、状況に合わせた方法で適切にケアする必要があります。

大切なことは、今あなたの唇の状態がどんな状況なのかを把握し、適切なケアができるようになることです。 私たちは、これまで数十例におよぶ剥脱性口唇炎の漢方相談の実績から、あなたに適したケアの方法をアドバイスすることができます。

当店での剥離性口唇炎(漢方療法)

私たちは漢方薬(一部サプリメント)を使用して剥脱性口唇炎を治していきます。
これまでの経験から、剥脱性口唇炎は大まかに3つの段階に分類していきます。

剥脱性口唇炎の周期

炎症期

急性口唇炎の状況が治まっておらず、唇の皮が剥がれるたびに赤み・痛み・熱感 ・ヒリヒリ感・腫れぼったさが出たりする状態です。

またひどい場合には唇が細菌感染を起こして化膿し膿汁がダラダラと出たり、 細菌感染を起こしていなくてもリンパ液が漏れたり、出血したりしていることもあります。

この場合、漢方では炎症を鎮め、慢性炎症に移行しないようにすること、 化膿を起こしている場合には医療機関の受診を促し、適切な処置を行ってもらうようにアドバイスするなど、 漢方だけに頼らない治療方法を提案しております。

 

口唇炎の症状チェック

組織破壊期

急性口唇炎の状況が治まると次は、炎症によって破壊された組織が患部に残り、 それらの組織によって正常な微小循環が阻害され、唇の新陳代謝に異常をきたしてしまいます。
そのため、通常4日程度で新しく生まれ変わる唇の皮がそのまま沈着して徐々に唇の皮が肥厚し始め、 剥脱性口唇炎に移行していきます。
この時期には、西洋医学的な治療にはほとんど反応してくれなくなります。

この状態を改善するためには、必ず破壊された組織や正常な微小循環が行われない状態を 改善する必要があります。漢方薬は昔から刀傷やケガなどで障害が残らないような治療に使用されてきた 歴史があるため、それらの治療法を応用することで唇の組織破壊、微小循環の阻害を立て直し、 唇の新陳代謝が再び正常化するサポートを行うことが可能です。

組織破壊された部分がよくなるまでには、個人差がとてもあるため、人によっては数か月で唇の肥厚が 治まることもありますが、長い場合には1年以上かかる場合もあります。
焦らずにじっくりと治していく心構えが大切です。

新陳代謝活性期

組織破壊と微小循環の阻害が治まってくると唇の肥厚は 一番ひどいときに比べて半分以下となり、剥脱する皮の大きさ・厚み・ サイクルに変化がみられるようになります。
この状況では、唇の組織は新陳代謝を活性化し、しっかりと組織を立て直そうとします。

この時期には、新陳代謝を促す漢方薬を使用し、唇の組織がしっかりと元に戻り、剥脱性口唇炎から 離脱できるようにしていきます。

剥脱性口唇炎はほとんどの場合、上記パターンのいずれかに当てはまり、 それらが重なって生じている場合もあります。
したがって個々の状況に合わせて漢方薬とサプリメントを上手に使って治していく必要があります。

当店では、これまで数十例の剥脱性口唇炎の治療実績から、当店独自の漢方理論を構築し、 より効率よく剥脱性口唇炎の治療することができます。

当店の治療実績 (患者さまの声)

これまでの相談事例は女性からのご相談が圧倒的に多いです。 その為、男性の症例は少ないですが、
女性は症例も豊富で、改善実績も多いため、服用開始後、数か月で効果を実感していただいております。

【大阪府在住 30代 女性】

半年以上、口唇炎に悩まされて皮膚科に通い、 ステロイドなどの薬を使っていましたが全くよくなりませんでした。
廣田漢方堂さんに相談に来てから漢方を初めて飲みました。
飲み始めてから1か月で今までの荒れがウソかのように改善されました。
半年以上、口紅も塗れなかったのが、今では何ともありません。
先生もとても親身な方で、スタッフさんの対応もよく、今後も長くお付き合いさせていただきたいです。

【大阪府在住 10代 女性】

数年間にわたり、口唇炎に悩まされて、皮膚科やネットで調べた薬を使っても一向に治らず、 むしろ酷くなる一方でした。元々血行が悪かった唇も少しずつ良くなり、カサブタのように酷かった皮ムケも 少しずつではありますが、薄くなり、色合いも黄色から透明になりつつあります。
何を使ってもよくならなかった唇が、治るかもしれないという兆しが見えて、 これからもここに通いたいと思っています。

【大阪府在住 20代 女性】

唇の皮むけ、ただれが何をしても治らず、ステロイドを使い続けないと、 きれいな唇を保てない状態でした。
漢方を飲み始めて、少しずつ皮むけが治まり、特に酷かった食後の皮むけやふやけも気にならなくなってきました。 人と会うたびに指摘されていましたが、最近はそれもなくなり、とても嬉しいです。

【兵庫県在住 40代 女性】

風邪でもらった抗生物質からカンジダ性口唇炎となり、皮膚科で治療したものの、慢性の剥脱性口唇炎となってしまいました。 ステロイドなどで治療しましたが、よくならず、皮膚科や内科、漢方薬局などで相談しましたが改善されませんでした。

廣田漢方堂に相談し、漢方を服用し始めてから、分厚く大きな皮が少しずつ薄くなっていきました。最初に上唇がどんどん治っていき、下唇も徐々に薄く、面積も小さくなっていきました。ただれて汁が出て、ひどい時にはしゃべることが辛かった箇所も炎症を抑える漢方を頂き、とても楽になりました。
今ではパッと見た感じ、普通の唇に見えるようにまで回復しました。人の目を気にせずにいられるようになって本当にうれしいです。

※ 個人の感想です。効果・効能には個人差があります。

当店の相談実績

2016年全国実力薬局100選 「漢方・相談薬局部門」 「子宝部門」 を2つ受賞しました。
また、相談数は年々増加傾向で、毎月20名以上の新規相談の依頼があります。
近畿地方はもちろんのこと、関東地方・北陸地方・中部地方・中国地方からも相談に来られています。

廣田漢方堂の実績

ご相談方法

現在、日本全国から剥脱性口唇炎のご相談をいただいておりますが、 初回相談時は必ず当店に足を運んでいただく必要があります。 2回目以降の相談は、遠方の方に限り電話相談に切り替える事も可能です。
また、当店は初診・再診にかかわらず 『 完全予約制 』 となっておりますので、 事前に予約していただく必要がございます。
大変お手数ですが、予約を取っていただいた上でお越しくださいますよう宜しくお願い申し上げます。

初回相談時

初回相談時は必ず当店に足を運んでいただく必要があります。

予約フォームは、こちら
電話予約は、0120-70-3989 まで
【営業時間】10:00~19:00(土曜は、14:00まで)
日曜、祝日はお休みです。

問診表は記載だけで20~30分程度かかりますので、
事前にご自宅に郵送させていただいております。
ご自宅にて記載していただけると、相談にかける時間を
十分に確保することができます。

剥脱性口唇炎になった経過、患部の状態、そのほかの体質や体調について 詳しくお話をお伺いすることで、適切な漢方療法を行うことができるようになります。
必要に応じて舌・脈・腹・ツボの状態を確認させていただきます。 お客様の身体の状況から、どの治療が適しているのかを判断し、ご提案をさせていただきます。

【廣田漢方堂薬局からのお願い】
毎日の唇の変化を撮影していただき、より詳細な検討を行えるようご協力をお願いしております。

近隣の方は、直接来店していただき、漢方を服用での変化を確認させていただきます。
遠方の方の場合には、2回目以降、電話相談に切り替えることが可能です。

予約フォームは、こちら
電話予約は、0120-70-3989 まで
【営業時間】10:00~19:00(土曜は、14:00まで)
日曜、祝日はお休みです。

毎日の唇の変化を撮影していただ画像をもとに漢方薬が効果を発揮しているかどうか、3つの段階(炎症期、組織破壊期、新陳代謝活性期)が変化しているかどうか等を検討することが可能となり、さらにその時期に応じた唇のケアについてのアドバイスを行ってまいります。

【遠方により電話相談の方へのお願い】
電話相談の予約日時の前までに唇の画像(できれば毎日の唇の変化を撮影していただき、より詳細な検討を
行えるようご協力ください。)と予約日前日の舌の画像を添付して、メールをください。

ご予算について

剥脱性口唇炎の状況、経過によって費用は大きく変わりますが、
90%以上の方が月額3万円以内の費用で改善されています。

□ 68% : 20,000円以上~30,000円未満
□ 19% : 10,000円以上~20,000円未満
□  4% : ~10,000円未満
□  9% : 30,000円以上~

剥脱性口唇炎は西洋医学では治りにくく、外見上の問題が大きいため、
精神的に非常にストレスを抱えている方が多いのが実情です。

当店では、少しでも多くの方によくなっていただけるよう漢方を用いて 剥脱性口唇炎のご相談に乗っておりますので、治したいというお気持ち をお持ちの方は、ぜひご相談ください。